国民年金基金の受給プラン例その3

夫の課税所得がその前の年と同じだとしますと、国民年金基金の掛け金をすべて社会保険料控除としてマイナスすることが可能です。
課税所得と所得税額は変更になります。
課税所得が300万円から、29980円を12ヵ月分で2640240円、所得税額は2640240円の10パーセントから、97500円をマイナス、結果、166524円になります。
これは、国民年金基金に加入する前と比べてみて、所得税が35976円軽減されていますね。
と言うことは、夫婦、二人で国民年金基金に加入することで、年金の上乗せ部分がもらえることになり、所得税が節税されたことになります。

 

ただ、このシミュレーションは、加入時の年齢にもポイントがあります。
加入者が35歳以下であるか、35歳を超えているかで、年金の受給額に差が出てきます。
また、加入時に50歳を超えている方は、かなり年金額が少なくなりますので、どちらにせよ、国民年金基金には早めに加入することですね。

 

こうしてシミュレーションを見ても、国民年金基金は第1号被保険者には、とてもメリットが多い老後の準備金と言えるでしょう。
60歳から年金が支給される4型、5型はわりと新しいシステムであり、国民年金基金の4型、5型に加入していれば、基礎年金が支給されるまでの間、所得確保も期待できますよね。
4型と5型は老齢年金が60歳からもらえるメリットがあり、支給期間が短く設定されています。
その分、掛け金は低めになっていて、20歳の女性でしたら掛け金は5型で毎月1000円以下の負担で済みます。

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